「ストレスマネジメント」講話を実施しました
2021年10月27日
「ストレスマネジメント」講話を実施しました
令和3年10月27日(水)本校のスクールカウンセラーを講師として、第3学年生徒を対象とした「ストレスマネジメント」に関わる講話を実施しました。
「コロナ禍」であることを踏まえ、1つの学年に人数を制限し、体育館で生徒同士の距離をあけて実施しました。
【SCによる講話の様子】
”希望や期待”とともに、これまで感じたことのない”プレッシャー”や”ストレス”を感じる期間でもあります。
本校では、このようなストレスへの対応「ストレスマネジメント」も、変化の激しい世の中を生きる上では大切なことと考え、教育活動を進めています。
【生徒のコメントから】
◆自分にも様々な側面があり、その中でも「できない自分」を認めていくことが大切というお話を拝聴して、本当にその通りだと感じました。自信は達成ではなく、自分を認めたときに得られるのなら、自分についてもっと考え、知り、認めていきたいと思いました。
◆できる自分も、できない自分も、全て自分として生活したり、自分自身のことを認めたり?許したりできるようにすればよいと感じた。小さなチャレンジを継続したり、自分にジャッジすることなく中立的に見守ったりしていきたい。
◆一人で抱え込まず、他の人に頼ってみることや、自分のストレスを自分で防ぐ方法から自分に合うものを見つけていくなど、自分のできそうなことをさがしていきたい。
変化の激しい世の中ですが、たくましく生き、生徒自身が自分の可能性を広げる態度も大切にして、教育活動を進めています。
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