「科学の甲子園ジュニア」北海道大会に出場しました。
2016年9月14日
平成28年9月11日(日)北海道札幌南高等学校を会場として、平成28年度「科学の甲子園ジュニア」北海道大会が開催され、全道各地区の予選を勝ち抜いた18チームが、全国大会出場を目指して競技Ⅰ(数学)と競技Ⅱ(理科)に臨みました。本校からは、上川地区予選を突破した2年生の古屋君、池田君、松野君のチーム「アミノプロピオニトリル」が出場しました。
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《「科学の甲子園ジュニア」とは》 国立研究開発法人科学技術振興機構が行う次世代人材育成事業で、平成25年度から開催されている全国的な大会です。科学好きの裾野を広げること、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として、全国の中学生が科学の思考力?技能を競います。北海道では、地区大会、全道大会が開催され、全国大会出場チームを選考します。 |
午前に、競技Ⅰとして数学、午後に競技Ⅱとして理科を行いました。午後に行われた競技Ⅱ(理科)では、4種類の液体のうち、2種類が混ざった”ナゾの液体”の正体を実験で明らかにするなどの問題に取り組みました。
本校「アミノプロピオニトリル」チームは、残念ながら全国大会出場とはなりませんでしたが、作業を分担するなど、チームワークよく健闘しました。
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▼本校から参加した上川地区代表チーム「アミノプロピオニトル」の3人 |
競技Ⅱ(理科)のために西岡副校長が作成したロゴ入りの白衣を着用しています。 |
参加した生徒からは、「一つ一つの問題が難しく、残念ながら入賞することはできなかったが、3人で頑張ることができた。」「学校では解いたことのない問題ばかりで苦戦したが、楽しんで取り組むことができた。全国大会に行きたかった。」「学校ではできないような実験や問題を仲間と一緒に協力して解くことができて楽しかった。高校の大会もあるので、挑戦してみたい。」等の感想がありました。?