「薬物乱用防止教室」を実施しました
2017年7月13日
文部科学省では、中学校及び高等学校における薬物乱用防止教育の充実強化を図るよ う全国に呼びかけています。 【小?中?高等学校における薬物乱用防止教育の目標】から 児童生徒自ら依存性薬物を使用するきっかけそのものを除くこと、きっかけとなる 誘因を避けること、あるいは拒絶することができるようになることを目標とする。 その目標達成には、児童生徒が正確な情報に基づく基礎的な知識及び「生きる力」を 身に付けることが大切である。また、児童生徒の発達段階を十分考慮した、情報伝達 が求められる。 |
本校では,段階的に知識を身に付け,理解を深めることをねらいとして,学年に応じた
指導を行っています。
第3学年については,北海道旭川方面中央警察署から講師を招いていますが,第1学年
では「感冒薬」など,身近な薬物とのつきあい方などを含めて,学校薬剤師を講師として
「薬物乱用防止教室」を開催しています。
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?薬を飲む時の注意として、「お茶」は効果が弱まる可能性があること、「牛乳」は効果
があらわれるまでに時間がかかるおそれがあること、「ジュース」は効果を変えてしまう
おそれがあることを知り、水やぬるま湯で飲むことの意味や大切さがわかりました。
?副作用が、薬の効果以外に体に表れる薬の働きで、全ての薬にあると考えられるという
ことに驚きました。
?何でも薬に頼るのではなく、自分の体のことをよく知って、セルフメディケーションが
大事だと思いました。
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