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未来の学び協創研究センター第19回セミナー「最先端のテクノロジーや学習環境をどう教育のアップデートにつなげるか~福島県大熊町立学び舎ゆめの森の実践から~」を開催しました

2024年2月20日

 令和6年2月15日(木)に、本学未来の学び協創研究センター(後藤泰宏センター長)は、第19回セミナー「最先端のテクノロジーや学習環境をどう教育のアップデートにつなげるか~福島県大熊町立学び舎ゆめの森の実践から~」をオンライン形式で開催しました。
 
このセミナーでは、福島県大熊町において、先進的な学習環境デザインを掲げて設立された義務教育学校「大熊町立 学び舎 ゆめの森」の増子啓信GM(副校長)と半谷真由香デザイナー(教諭)を登壇者に迎え、テクノロジーや先進的な学習環境デザインをどう教育に生かすか、参加者とともに考えました。
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福島県大熊町立学び舎ゆめの森 ウェブサイト
https://manabiya-yumenomori.ed.jp/
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 後藤センター長による開催挨拶の後、川俣智路センター員の司会進行で、登壇者の増子氏、半谷氏による学び舎ゆめの森の実践の紹介が行われました。
続いて、本センターの共同研究員であるバーンズ亀山静子氏を交えて、参加者とのディスカッションが行われました。ディスカッションでは、「デザイナー(先生方)自身が考える集団になる上で、意識改革をする時に一番有効だったと感じることは何か」、「法律、制度運用、学習指導要領で示されている到達目標をいかに達成するか」、「高校以降の受験中心教育との接続をどう図っていくか」などの質問が出され、意見が交わされました。本セミナーのやりとりや、学び舎ゆめの森の関連資料は以下のPadletから閲覧可能となっております。
https://padlet.com/kawamatatomomichi/yumenomori2024_1
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このセミナーには、全国から現職教員、学生、教育委員会関係者、大学教員など88名の参加があり、参加者からは、「今までの教育を乗り越えていく実践や教育の姿を知ることができました。」「生徒自身がやりたいことやわくわくすることに関しては、止めるのではなく手助けや支援を行う事が重要だと学びました。」「新しい取り組みを知ることができ、教師の関わり方を改めて考える機会となりました。」などといった声が寄せられ、盛会のうちに終了しました。
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増子氏の実践紹介の様子

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半谷氏の実践紹介の様子

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登壇者によるディスカッション
(左上からバーンズ氏、半谷氏、増子氏、川俣センター員)

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