NEWS（お知らせ）知内町立知内中学校でソーシャルスキル教育を実施しました（本田研究室）
2016年11月30日
平成２８年１０月３１日（月）と１１月１４日（月）、函館校の本田准教授（人間発達専攻心理学分野?地域教育専攻）と研究室の学生が、知内町立知内中学校の生徒を対象にソーシャルスキル教育を実施しました。今回は「障害があるかないかに関わらず共に学び、共に生きる社会を実現するためのコミュニケーションの在り方」として、「多様性（一人一人の違い）を尊重する姿勢」を学習することを目的としています。
各学年２時間ずつ（合計６時間）の授業の中で、第１学年は相手を分かろうとしながら協力すること、第２学年は配慮しながら自己主張しあい合意形成すること、第３学年は困難状況で援助しあうことを体験し振り返りました。
▲ソーシャルスキル教育の実践の様子▲
本田研究室では子ども集団の人間関係づくりに関する実践と研究を行っています。幼稚園から高等学校までの生活環境や発達を踏まえた方法で実施しますので、ご興味のある先生方はぜひお問合わせください。
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