NEWS（お知らせ）第2回青函圏乳幼児教育?心理学研究会に参加しました（本田研究室）
2018年6月18日
△第二日目 自然環境探索とまとめの様子△
平成30年6月2日（土）～4日（月）、函館校の本田真大研究室（幼児心理学）と弘前大学教育学部の武内裕明研究室（幼児教育）が合同で第2回青函圏乳幼児教育?心理学研究会（青森県弘前市）を開催しました。今年度のテーマは「自然環境」です。
第一日目は津軽藩ねぷた村にて津軽塗などの地域文化を体験しました。第二日目午前中は両研究室の学生が卒業論文、修士論文の研究発表と討論を行い、午後は勝川健三先生（弘前大学教育学部）のご指導の下、岩木山神社の登山道をフィールドに植物や虫の知識、五感を使った自然の楽しみ方を学習しました。その学習を踏まえて、「5歳児の遠足で自然体験をする」保育案を絵や文章、地図を描いて作成しました。第三日目は弘前大学教育学部附属幼稚園にて参観実習を行い、環境の構成や教師の援助について学びを深めました。
第3回の研究会は来年度、北海道函館市周辺での開催を予定しています。青函圏で乳幼児教育?心理学を学ぶ大学同士の交流を活発にしたいと思います。
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