NEWS(お知らせ)第3回青函圏乳幼児教育?心理学研究会に参加しました(学校臨床?子育て支援研究室)
2019年6月7日
2019年5月31日~6月2日,ふるる函館において,函館校地域教育専攻の学校臨床?子育て支援研究室(本田真大,幼児心理学)と弘前大学教育学部の武内裕明研究室(幼児教育)が合同で第3回青函圏乳幼児教育?心理学研究会を開催しました。今年度のテーマは「光と影」で,保育の中で光と影を教材化するための研修を行いました。第一日目は両大学の学生混合グループに分かれ,「函館」からイメージを広げ,様々な素材の性質を確かめつつ,翌日の散策の予定を立てました。第二日目には午前中に朝市での食事と卒業論文の研究発表?討論を行った後,午後は西部地区周辺を散策し,地域の文化に触れる体験をしました。その学習を踏まえ,自分たちが体験したことを「光と影」によって表現しました。お互いのイメージや作りたいものを伝えあって知恵を出し合い,様々な素材に様々な角度から光を当ててイメージをよりよく表現しようとする中で,素材の性質の理解をさらに深め,主体的?対話的で深い学びの点から自分たちの体験を振り返りました。そして,第三日目にグループの作品を発表?鑑賞しました。
第4回の研究会は来年度,青森県弘前市周辺での開催を予定しています。青函圏で乳幼児教育?心理学を学ぶ大学同士の活発な交流が期待されます。
<お問い合わせ先>
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学生による「光と影」を使った地域の文化的体験の表現