教職大学院の概要遠隔履修プログラム
遠隔履修プログラム
概要
遠隔履修プログラムは、原則として授業(ゼミを含む)等をオンラインで受講することにより、修了を目指すプログラムです。したがって、オンラインで受講できる個人の通信環境の整備が必要となります。ただし、本学で指定した科目や行事などは対面で行いますので、指定の会場に集合しての受講となります。対象については、北海道教育委員会の大学院研修派遣制度により派遣される現職教員のうち、遠隔履修を認められた場合に限定しておりましたが、令和7年度後期入試から派遣制度によらず北海道内の現職教員全体に対象を拡大することとなりました。
※ 北海道教育委員会の派遣制度によらず遠隔履修プログラムを希望される場合(今回拡大した対象の場合)は、令和7年度後期入試から出願可能(出願期間:令和7年1月6日(月)~1月10日(金))となること、また、修学校が札幌校以外の3校(旭川校、釧路校、函館校)となるといった違いがあります。詳しくは、以下を参照願います。
【参考資料】
(道教委派遣教員用)遠隔履修プログラムの実際(旭川校?道教委派遣)(133.86 KB)
【参考】教職大学院の研修派遣を活用した人材育成の体系化(道教委と合同作成)(74.47 KB)
(派遣教員以外用) 遠隔履修プログラム概要(道教委派遣以外)(276.39 KB)
★遠隔履修プログラム学生と勤務校の校長先生の声(インタビュー動画)はこちら
対象学生
北海道内に勤務する現職教員のうち、下記のいずれかに該当する者(1)北海道教育委員会から派遣された現職教員のうち、遠隔履修を認められた者(派遣教員)
(2)(1)によらず、本プログラムの受講を希望する者(派遣教員以外)
?
対象コース
以下の2コースから選択します。(1)学校組織マネジメントコース
(2)教職キャリア形成?研修デザインコース
?
長期履修学生制度
遠隔履修プログラム学生は、長期履修学生制度の対象となります。入学後、2年間での修了が困難になった場合には、長期履修学生制度への変更も可能です。実習
(1)教育実践研究実習Ⅰ5年以上の教職経験がある等の要件を満たした場合には、審査のうえ履修が免除されます。
(2)教育実践研究実習Ⅱ
従来からの勤務校での実施となります。
その他留意事項
○原則として、全ての科目を遠隔履修としますが、学生の希望等に応じて、修学校での対面履修を行う場合があります。○その他、北海道教育委員会から派遣教員と派遣教員以外では以下の表に記載のとおり、いくつか取扱いが異なる点がありますのでご留意ください。
?
北海道教育委員会からの派遣教員 | 派遣教員以外 | |
---|---|---|
所属コース | 以下の2コースから選択 (1)学校組織マネジメントコース (2)教職キャリア形成?研修デザインコース |
|
修学場所 | 勤務校 | オンラインにより同時双方向での受講が 可能な環境が整っている場所 |
※スクーリング等の場合は、修学校または教職大学院が指定した場所に集合 | ||
令和7年度入試 | 前期?後期とも募集 | 令和7年度は後期のみ募集 |
長期履修学生制度 | 選択可能 | |
短期履修学生制度 | 選択不可 | |
修学校 | 札幌校、旭川校、釧路校、函館校の 4キャンパス |
旭川校、釧路校、函館校の3キャンパス |
教員免許状取得 特別プログラム |
選択不可 | |
実習 | 教育実践研究実習Ⅰ:5年以上の教職経験がある等の要件を満たした場合には、 審査のうえ履修免除が可能 |
|
教育実践研究実習Ⅱ:従来からの勤務校で実施 | ||
スクーリング | 5回程度 ※交通費は道から支給 |
修学校で計画し実施 ※交通費は自己負担 |
オンラインセミナー | 修学校間で調整して実施(月1回程度) | 必要に応じて修学校間で実施 |
?